ゼロから、君のやりかたで。 基本料0円から始めるpovo2.0。 au回線のスマホプランだから速度もエリアも品質も安定! eSIM対応、期間縛りなし、事務手数料なし、データ使い… ・・・povo 2.0ホームページより・・・ |
このpovoの説明が、理解できなくて、MVNO格安スマホプランを70社以上と比較し、楽天モバイルから「povo」に乗り換え、便利に安く使える理由や感想も含めてpovoのメリットやデメリットとなる内容を記載しています。
これから、povoに「新規」「乗り換え」を検討されている方に役立つ内容です。
本記事は下記の内容で進めています。
iPhoneによるau povo 2.0の申し込み方法/新規や乗り換え(MNP)の手順
au povo 2.0の申し込みは、スマートフォンにダウンロードした「povoアプリ」で行います。
また、申し込みは、WI-FI環境下でもできます。
スマートフォンでないとダメな理由は、本人確認(eKYC認証)のため書類や顔を撮影しながら手続きを進めるためです。
povoの申し込みは、契約タイプ別に下記の4つに分かれます。
- 新規契約
- 他社からpovo 2.0へ乗り換え
- 0からpovo 2.0へ変更
- Auからpovo 2.0へ乗り換え
この4タイプから選んで申し込みをしていきます。
記載手続きは「楽天モバイルからpovo 2.0へ乗り換え」ですので
契約タイプ⑵の「他社からpovo 2.0へ乗り換え」の手続きになります。
「povo申し込み」を実際の「iPhone画像」を追いながら説明します。
まず、現契約中の楽天モバイルで転出(MNP予約番号発行)の手続きです。
MNP転出の時の「MNP予約番号」の事前取得方法
(楽天モバイルの「my 楽天モバイル」で発行手続きします)
(MNPの予約番号)
この「MNP予約番号」が、povoアプリでの「povo申し込み」時、下図の場面で必要になります。
(「MNP予約番号」はすぐ「my楽天モバイル」内に発行表示されます)
povo申し込み手続き(povoアプリで)
(手順)
⑴ povoアプリのダウンロード(App Store 又は Google Playより)
👇povo 2.0アプリ ダウンロード完了
⑵ povoアプリでアカウント登録
メールアドレスとパスワード入力 ➡ 次へ
⑶ 認証コード(6桁数字)入力
👇アカウント登録時のメールアドレスに認証コードが送信されています。
👇登録メードアドレスに届いた「6桁数字」コードを入力
⑷ SIMタイプを選択☑
SIMカードかeSIMどちらか選択(SIMの違い詳細)
⑸ 契約タイプを選択☑
新規契約か電話番号引継いで契約かどちらか選択
⑹ 申込内容の確認☑
重要事項、利用にあたって、通信制御➡この内容で申し込み
すべてにチェックが入らないと進めません。
⑺ 支払方法の設定入力
クレジットカードのみで入力
⑻ 本人確認のための書類等撮影送信
確認書類
運転免許証・マイナンバーカード・在留カードから選択してその書類を撮影する。
運転免許証の場合では、表面の真上、斜め45度(厚み)、裏面の真上
本人顔写真撮影
顔正面とランダムに横向きなど3回撮影
⑼ 契約内容の確認
povoのSIM内、契約者情報
⑽ MNP予約番号の入力
登録メールアドレスに届いた10桁数字を入力
⑾ SIMカードの配送先住所の確認
⑿ povo申し込み内容の確認
⒀ povo申し込み手続き完了
👇スマホのメニュー画面に表示されます。
ここまでが、最初の申し込み手続きです。
このあと、下記の4メールが順次送信されてきます。
◆申し込み受付メール
◆本人確認書類受付メール
◆本人確認完了メール
◆SIMカード発送準備中メール
SIMカードが届くのを待ちます。
(2日後に転送不可で受領)
ここまでの手続き時間は「10分前後」での手続きでした。
(簡単でした)
SIM開通手続き(povoアプリで)
(SIMカードの場合)
⑴ 契約後、郵送にてSIMカードを受領(申し込み2日後着)
手続きは「SIMカード」と挿入できる「スマホ端末」が必要
(povoアプリよりログイン)
⑵ SIMカードの有効化を実施
(スマホ画像)
- 申し込み内容の確認
- SIMカード台紙裏面のバーコードスキャン
- 「SIMカードの有効化する」クリック
- 申し込み内容の確認
- 契約書面の発行(登録メールアドレスに送信されます)
- povo 2.0へようこそ
- povoアプリ活用案内
- povoアプリの画面で手続き終了です。
通信ができるように設定(利用設定)
⑴ SIMカードを端末に差し込む
-
- SIMカードを端末に合わせて適切なサイズで切り取り、台紙から外します。
- 端末の電源を切った状態で、取り外したSIMカードを端末に取り付け電源ON。
⑵ 通信利用設定(※1)を実施
- iPhone・iPadは、povo2.0使うには最新のOSにアップデートが必要。
- Androidは、APN(アクセスポイント名)の設定が必要。
[名前] povo2.0
[APN] povo.jp
[APNプロトコル] IPv4 / IPv6
この3項目を設定します。
⑶ 通話発信テスト・モバイルデータ通信テスト
-
- 発信テスト用番号(111/通話料無料)へ電話をかけます。
- Wi-Fiを切った状態でブラウザを起動し、モバイルデータ通信を利用してWebサイト(https://povo.jp)が閲覧できるかどうかを確認します。
※データトッピング購入前は画面の表示に時間がかかる場合がありますが、画面が表示できれば問題ありません。
この通話発信テスト、モバイルデータ通信テストで動作確認ができればSIMカード
の開通手続きは終了です。
au povo 2.0の申し込み時のSIMカードとeSIMの違い
SIMとは
SIMとは、Subscriber Identity Moduleを略したもので、カード型の形から「SIMカード」と呼ばれています。
SIMには契約者の情報(識別番号・電話番号・メールアドレス)が記録されていて通信や通話ができるようになっています。
SIMには「SIMカード」と「eSIM」の2つあります。
「格安SIM」とよく耳にしますが、「SIMカード」のことではなく、3大キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)から必要な設備(基地局)を借りている「MVNO」と呼ばれる通信会社が安い料金で提供しているSIMのことを「格安SIM」といいます。
SIMカードとは
「SIMカード」をスマホやタブレットなどの端末に挿入することで、電話やデータ通信(インターネットやメールなど)が行えるものです。
SIMカードのサイズには次の3つあります。
◆標準SIM(25×15mm)大
◆micro SIM(15×12mm)中
◆nano SIM(12.3×8.8mm)小
SIMへの挿入サイズがスマホ端末によって違います。
新たにSIMカードを申し込む前に利用可能なSIMサイズを確認する必要があります。
SIMカードの用途機能によって次の3つの種類があります。
◆音声通話:「通話+ネット+SMS」が使用できます。
◆データ通信:「ネットのみ」使用できます。
◆データ通信+SMS:「ネット+SMS」が使用できます。
スマホのすべての機能を備えているのが「音声通話」です。
また、音声通話などと2台持ちで「ネットのみ」で良ければ「データ通信」のSIMカードといった使い方ができ、挿し換えることもできるのが「SIMカード」です。
eSIMとは
eSIMとは、SIMカードは端末に挿入しますが、eSIMは端末に内蔵する本体一体型のSIMで「Embedded SIM」の略です。
このeSIMには次の2つの意味があるようです。
◆Embedded は“埋め込み”という意味。
◆eUICC SIM「Embedded Universal Integrated Circuit Card SIM」の略でオンライン上の遠隔で情報が書き換え手続きができる。
このeSIMのメリット・デメリットは次になります。
【メリット】
◆SIMカードの挿し替え不要
◆紛失しない
◆海外でも使いやすい
【デメリット】
◆eSIMの対応機種が少ない
◆SIMと一体型なので機種変更に手間がかかる
といったことになります。
au povo 2.0の申し込み時必須/povoアプリと本人確認
au povo 2.0を使っていくには、スマホとpovoアプリが必ず必要です。
また、スマホは「SIMフリー」または「SIMロックを解除した」端末が必要。
PCだけで、povo2.0プランの申し込みはできない。
povoアプリ
◆povoの管理は、スマホとpovoアプリが必須。
povo 2.0を運用するpovoアプリのダウンロードが必要です。
本人確認方法
◆本人確認(eKYC認証)するには、スマホによる「写真撮影」が必須
本人確認は、「顔」と「書類」をスマホで撮影しながら進めていくことになります。
<本人の顔撮影>
顔写真付きの本人確認書類と自分の容貌の撮影によるオンラインで本人確認をします。
顔は、2面(正面+首振り)を下図の案内に従って撮影します。
撮影がクリアされれば次の撮影シーンに進みます。
やり直しはクリアするまで次に進みませんのでゆっくり進めれば問題なく撮影できました。
<確認書類>本人の顔写真が入った書類
(運転免許証の場合)
本人確認書類の撮影は、下図のように3枚の写真を撮影をします。
写真撮影がクリアされれば次の撮影シーンに進行していきますので焦ることはありません。
(本人を確認する書類の種類)
本人の顔写真入り確認書類は、下図の3つのいずれかが必要になります。
確認書類に「記載されている住所・氏名・生年月日」が
申込者の「契約者住所」「契約者名」「生年月日」と一致していることが必要です。
◆運転免許証(公安委員会発行のもの※国際免許証を除く)
◆マイナンバーカード(個人番号カード)
◆在留カード
在留期間が 90日以上要件
いずれかひとつご用意下さい。
以上、au povo 2.0の申し込み方法について、今回、楽天モバイルからpovo 2.0に乗り換えた手順・必需品や感想をお伝えしました。
最後までご覧いただきありがとうございました。